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【市川/木曜校】~前向きを作る⇒1人目打開~ [--市川塾日記--]

皆様、こんにちは。
7/8(木)に行われたドリ塾 市川/木曜校の活動の様子をお伝えします。
先週に引き続き、月間テーマである「前向きの状態からvs 2人」の局面打開を目標にトレーニングを行っていきます。今週は前回のおさらいであるまずは「前向き」を作るという部分からトレーニングを行っていきます。
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~様々な角度を想定したターン~
前回同様のおさらいとしてはドリブルのスタートでもある横パスをトラップしてからのドリブルをまずは行っていきます。試合の中でボールを保持してドリブルする方法は2つです。相手からボールを奪うか、味方からパスを受けるかの2択です。この「ファーストタッチ」が含まれるのが後者である「味方からのパス」からのドリブルのシチュエーションになります。
重要なキーファクターは「思い通りの位置にボールを置く(動かせる)」ことです。
つまりボールコントロールになります。
普段から行っているリフティングでもただ回数多くを行うのではなく、ある一定の高さを狙ってリフティングを行います。こうすることで選手1人1人が1タッチ1タッチをより意識するようになります。
力加減やボールの回転など細かいボールコントロールがファーストタッチにもつながるのです。
この日も90°ターンと180°ターンを行いました。
どんなトレーニングでも「相手」の存在をどれだけイメージしてドリブルできるかが実践発揮においてとても重要になります。スピードもセーブせずに実践のスピードで行うことで身体が次第とそのスピードに慣れてきます。
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~ターン⇒前向き完成⇒1人目打開~
今週はターン後の「1人目打開」まで行いました。
キーファクターはターン後の相手の位置を確認すること、つまり視野の確保です。
この視野の確保ができない状態でターンを行っても相手が近い位置であれば前向きをつくってもすぐに取られてしまいます。まずは相手との距離間を把握すること。
ターン後の打開方法はこの距離間によって変化します。
また、前向きを作ったあとにゆっくりしていてもすぐに相手に間合いを詰まられてしまい、ボールロストの可能性が高くなります。視野の確保⇒適切なボールの動かし方をマスターできるように反復トレーニングを行います。
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ドリ塾 市川/木曜校 
小林 雄太 

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