～イメージと意識～

12/10(火)

皆様、こんにちはJSCCHIBAの川上です。

本日は、ドリ塾市川火曜校のトレーニングをご紹介していきます。

今回のトレーニングでは、コーンドリブル、1vs1の2ゴールといった普段やっているトレーニングを行いました。コーンドリブルは必ず練習で行っています。繰り返しやることでボールタッチの質、速さといった感覚が身につきます。しかしただやるだけではなく、しっかり相手を意識したコーンドリブルではないと実際に相手とやっても通用はしません。それは「相手を意識すること＝試合を想像すること」という意味にもなります。想像することでコーンドリブルのドリブルのタッチや速さも自然と変わっていくはずだと思います。

先ほどの相手はコーンだったので動かない相手に対してのドリブルでした。次は、実際の相手と1vs1になった時どういったドリブルをしなければ抜けないのか考える必要があります。例えば、コーンの時はギリギリコーンとの距離が近くても抜くことは可能ですが、実際の相手になると距離感や緩急のスピードも相手を見て変える必要もあります。

普段のコーンドリブルは地味ですが、トレーニングでそういったことを意識していると徐々にプレーが変わってきます。焦らず、コツコツと努力して頑張っていきましょう！

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川上