【四街道校】インロール&アウトロール~理屈の理解~ [--四街道塾日記--]
皆様、こんにちは。
3月26日(木)に行われた四街道校のトレーニングの様子をお伝えします。
この日のドリブルで上を目指すためには必要不可欠である「SAQ」(スピード・アジリティ・クイックネス)を養っていくライントレーニングから取り組んでいきます。
本日も体験生が参加してのトレーニングとなり、体験生に対してほかの選手がライントレーニングのポイントや上半身、下半身の動かし方を教えているのが印象的でした。
まずは焦らずに正確に動かすことが大前提となります。
~幅を使ったインロール&アウトロール~
先週のトレーニングまではコーンを立てた状態で行っていたインロールとアウトロール、ダブルタッチのトレーニングですが、今週はコーンを2つ寝かせた状態で、幅を使って大きく真横に動かさなければコーンにぶつかってしまうオーガナイズでトレーニング。
始めはなかなか真横にも動かすことができずに斜め前に動かしてしまう選手が続出…
やはり、「前に進みたい」という心理が強くなってしまい、急ぐあまりに斜め前に動かしてしまいます。
しかし、全体になぜ斜め前ではなく、真横に動かすのかを説明してからはほとんどの選手が真横を意識してトレーニングすることができました。
~「なぜ」の解決の重要性~
このようになぜこうした方が良いのかを練習の中で理解していくことで自分自身のプレーに自信が生まれます。
この「自信」が堂々とプレーすることにも繋がり、正解を知っているため、ドリ塾以外でのトレーニングの場でも黙々と個人トレーニングをすることができます。
この四街道校では多くのことを練習の中でいろんな選手に質問し、自分自身で理屈を説明する機会を作っています。頭で理解し、自信をもってドリブルに活かせる選手の育成を徹底していきます。
ドリ塾 四街道校 担当
小林 雄太
2020-03-27 15:29
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