～向きを変える・緩急のあるドリブル～

2/13(木)

こんにちは。JSC CHIBAの川上です。

本日は、ドリ塾松戸流山校のトレーニングをご紹介していきます。

今回は、コーンドリブルでの向きを変えるドリブルを多く取り入れてトレーニングを行いました。

低学年は、右→左や左→右としっかり向きを変えることを意識することが重要です。最初はゆっくりでもいいので股関節を大きく広げできるだけ幅を広げれるとやりやすくなります。

高学年は、向きは変えることは上手ですが、さらにスピードが欲しいです。練習はあくまで試合で使うためであって、コーン相手にゆっくりやっても実際の相手ではなかなか通用することは難しいです。質はもちろん、スピードも上げることによってさらにものにできるようにしていきましょう！

スペシャルコースは、1vs1のメインで行い、最も重点的に意識してほしかったことが、「緩急」です。同じ速さでドリブルすることは相手にとって目が追いつき、慣れてしまうことが多いです。そこで「緩急」を使うことによって、遅い動作から急激に速い動作に切り替わったら相手はなかなかついていくことは難しいです。ゆっくりするドリブルする時(良い状態に持ち直し1vs1を仕掛けれる準備)・スピード、ギアを上げる時(相手の状態を見ながら抜くタイミングを狙っとく)といった使い分けたドリブルも覚えていってほしいです。

ドリ塾事務局

川上